元プロとフットサルをして学んだこと
元プロとフットサルをした。
結論から話すと初めての経験ができて、色々な刺激をもらえた最高の夜だった🌉
友達に呼ばれて行ったフットサル大会!
なんとチームメイトは元横浜F・マリノスジュニアユースの方々!
私のサッカーレベルは上の下だ。
初めて上の上のチームの中でやった。結果何もできず力の差は感じた。しかし久しぶりにやった割には最後まで普通にはプレーできたなと思った。
28年サッカー、フットサルをやってきたが、チームの中で私が1番下手、という経験は初めてだった。日本トップクラスでやっていた選手達と共にプレーできた経験は間違いなく財産だ。
その中で感じた、元プロサッカー選手にありがちなことベスト3を発表する。
この記事をたまたま見かけたサッカー少年に1ミリでもポジティブな影響があれば幸いだ。
元プロにありがちなこと
第3位 「周りへの気遣い コミュニケーション能力が異常」
強豪サッカー部のキャプテンはすぐに分かる。周りへの気配り、視野の広さ、声の掛け方が違う。
実際、この2時間だけでも素晴らしいコミュニケーション力を感じた。褒める、名前で呼ぶ、肯定的な否定、巻き込む力など。
仕事にも直結すると思う。肯定的な否定は面白いテクニックだと思った。今から実践していきたい。
第2位 「ワンタッチパスの球質 キックの質全般が異常」
ダイレクトパス一本で違いがわかってしまう。ミートの質が高く、回転が綺麗でスピードが速く優しさも感じるパス。これが染み付いている。シュートに関してもアイディアとクオリティが両立されている。
キックのミートは一から見直したい項目である。実は求めればキリがない。
第1位「エネルギー量 メンタル面 覇気 勝ち気」
単純に強気で勝ち気で勢いのある奴が多いという話。これは内向的、社交的という話とは少し違うし、そこに逃げてはいけない課題だと感じた。
そもそも社交的な奴が多いというのも事実ではあるが、それ以上に一つの物事を圧倒的努力で極めたという自信からくる態度、メンタルだと思った。そして自分自身に勝ち続けることで得られていく覇気というものも実際に目に見えると思った。
・肯定的な否定などによる上質なコミニュケーション能力
・キックのアイディア、球質、ミート精度
・勝ち続けたやつの持つ覇気 努力と実績から裏付けが取れている確固たる自信
このような差は感じた。だが逆に言えばこの三項目がサッカー選手になるために必要な要素であり、これを満たす努力をすれば今からでも元プロと渡り合える選手になれるなという自信もついた。
具体的なアクションプランとしては
1.肯定的な否定
2.ランニング
3.腕立て伏せ
である。継続は力なりだ。目的と効能を振り返りながら夢に近づきたい。
最高の夜をありがとう!